2018年09月19日 17:44更新
来年春の選抜高校野球大会にむけた出場校選考にもつながる北信越地区高校野球大会の準々決勝戦が19日、新潟市のハード・オフ エコスタジアムで行われ、関根学園高校が勝利を決め、準決勝に駒を進めた。
準々決勝、関根学園の相手は夏の大会で日本文理を破った新潟高校。
試合は、立ち上がりから3回表まで両者ゆずらず、ノーヒットだったが、その裏試合が動いた。関根学園の攻撃は1アウトの後、8番の白石がデットボールで出塁すると、続く9番の水澤が2塁打、ランナー2、3塁のチャンス。そのあと、2番の髙木が期待に応え2塁打。関根学園はこの回2点を先制。
さらに4回裏に1点、8回裏に2点を追加。関根学園のピッチャー、大越は最後まで新潟高校の打線を抑え完封。5対0で新潟高校を破った。
関根学園は22日(土)、決勝進出をかけて日本文理高校と対戦する。
試合後、関根学園の安川監督は「ここまで勝ち上がれたことは素直にうれしい。準決勝であたる日本文理には過去に悔しい思いをしているので勝ちたい」と話した。
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