2018年09月10日 12:54更新
妙高市立新井小学校の5年生が、今月下旬に行われる妙高市の食イベント、「妙高あらいうまいもん祭り」で、自分たちで育てた米でおにぎりをつくり、販売することになった。10日はおにぎりの味を何にするか、児童たちで話し合った。どんなおにぎりになるのか?
5年生が販売するのは自分たちで育てた華麗舞を使ったおにぎり。華麗舞は、妙高市の特産品種で、文字通りカレーに合う米として開発された。新井小学校では、この華麗舞を毎年5年生が栽培し、うまいもんまつりで販売するカレー用に提供してきた。
それを今年はカレーではなく、おにぎりで出すことになり、5年生は、夏休み中におにぎりの元になる炊き込みご飯のアイデアを考えてきた。
話し合いでは、そのアイデアを2種類に絞った。選ばれたのは、焼肉のたれをベースにかんずりで辛味を効かせたものと、サツマイモを使った甘口のまぜご飯。味付けは決まったが、さらに妙高市らしさを出すにはどうしたらよいか、今後も話し合いを続けていくということ。
児童は「かんずりなど、妙高の有名なものを沢山いれて、よいところが沢山あることを伝えたい」と話していた。華麗舞おにぎりは2種類ずつ1セットにして限定200セットが販売される予定。
※ご覧の記事の内容は2018年9月10日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch)初回放送18:30~
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