2018年08月14日 15:00更新
先輩から後輩へ40年続いたシャトル!
県立上越総合技術高校のバドミントン部でOBと現役部員の交流試合が14 日に行われた。
交流試合は昭和54年にはじまったバドミントン部の伝統行事で、OBがふるさとに帰省するこの時期に行われている。きょうは30~50代のOB 12人を現役部員54人が迎えた。
OB代表の杉田章二さんは「OBは実績を積んでいる。相手になることで現役には強くなってほしい」と話す。
交流試合は、はじめOBチームと現役チームがダブルスで対戦した。
OBの中にはクラブチームで教えている人もいて、試合の後、現役部員にアドバイスする場面も見られた。
現役部員は「OBのショットはとりづらく、全然返せなかった。どこに落とせば相手がとりづらいか、勉強することができた」と話した。
交流試合はこの後、個人トーナメントも行われた。
OB代表の杉田章二さんは「最近OBの参加が少ないが、経験を積んだOBが現役を激励するためにも、大勢参加してもらい、続けていきたい」と呼びかけていた。
この交流試合は正月にも行われるということ。
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