2018年08月02日 19:51更新
今年も売ります!地元の小・中学生や高校生が開くチャレンジショップ「Rikka」が今月7日、本町商店街にオープンする。そこでは、大町小学校の6年生が地元菓子店と連携してオリジナル煎餅を販売する予定で、児童が煎餅の絵付けに挑戦した。チャレンジショップ「Rikka」は、商店街ににぎわいを取り戻そうと、高田商業高校、城北中学校、大町小学校、上越教育大学が協力して開く期間限定の店舗。
今年も大町小学校の6年生が、去年好評だったオリジナル煎餅を販売する。煎餅は、本町5丁目の栄喜堂菓子店の看板商品、「瓦せんべい」に児童がオリジナルのデザインで絵をつけた。砂糖、卵白、酢を混ぜたものを串につけてイラストや文字を描いていく。絵付けの作業は7月30日から始まり、児童が交替で取り組んで、8月2日に終わった。6年生は去年この商品を240枚を製造。1日20袋限定の販売は毎日売り切れするほどで、今年は去年より多い360枚をつくり一日限定30袋で販売する。6年生の女子児童は「私たちのがんばりや苦労を知ってもらいし、できたら煎餅に描いたアートを感じてくれれば。完売するくらい私たちがお客を集めて、沢山の人に笑顔になってもらいたい。」と意気込みを語っていた。チャレンジショップ「Rikka」は来週7日から10日までの4日間。時間は午前10時から午後4時まで、本町5丁目のほっとステーション5番館で開かれる。
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