2018年07月12日 19:07更新
西日本の豪雨災害をうけて、高田河川国道事務所は、広島県に職員2人を派遣することになり、12日に出発式が行われた。
派遣されるのは総括保全対策官の蓑和保男さんと道路管理第一課の小野嘉之専門官。2人は、北陸地方整備局から広島県に派遣された班と入れかわる形で現地入り。広島県では被災の調査が十分ではない地方道路などの調査にあたる。今回の豪雨災害で、高田河川国道事務所が職員を派遣するのは初めて。
派遣される蓑和保男さんは「報道で見ていると広島県は被災者も多く大変な状況。生活・物流の改善ができるよう努めていく」と決意を述べた。
派遣される2人は新幹線で現地に入り、13日から1週間にわたり調査に入る予定。
遠藤正樹所長は「高田河川国道事務所の代表として被災地域のために活躍されることを期待している」と激励し送り出した。
今回の豪雨災害で、北陸地方整備局からの派遣は、高田河川国道事務所を含め25人になる。
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