2018年05月22日 06:00更新
女性の地位向上を目指して活動している団体“国際ソロプチミスト上越”がことしで認証から20年を迎え、19日に上越市内で記念式典が開かれた。
国際ソロプチミストは女性や女児の地位向上をめざす国際的な奉仕団体。世界130カ国に3,000クラブがある。上越は20年前に認証され、会員数は上越市と糸魚川市の21人。現在、内閣府のDV(ドメスティックバイオレンス)相談ナビサービスにつながるホットラインカードを配布する事業などに取り組んでいる。
記念式典には約100人が出席し、20周年を祝った。あいさつに立った国際ソロプチミスト上越 勝島朝子 会長は「これからも女性や女児の生活向上のために支援活動をしたい」と決意を述べた。
上越市 村山市長に目録を贈る勝島会長
続いて、上越・糸魚川にある10の市民団体などに寄付金105万円が贈られた。
勝島会長は「社会情勢が変化しているので、変化のニーズに応えないといけない。私たちの暮らしも変化しているので、ニーズを弁え、必要なことを考えならが、エネルギーになることを発したい」と話した。
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