2018年05月12日 08:03更新
県立高田農業高校の生徒が11日、北陸自動車道 名立谷浜サービスエリアの花壇に、自分たちが育てた花を植えた。
花を植えたのは高田農業高校、草花園芸コースの3年生18人。花はペチュニア、マリーゴールド、ベゴニアの3種類420鉢あり、すべて生徒が種から育てた。
この日は、花がきれいに並ぶようレイアウトを考えながら植えた。
生徒は、 「花の並びで見え方が変わってくるので大事です」と、植える場所に気を使っていた。
高速道路を管理するネクスコ東日本では、地域と連携しながら環境美化に取り組んでいる。花壇の植え替えは、その一環として2年前から高田農業高校に依頼している。高校側としても、草花園芸コースの生徒がこうした施設で花壇を作ることは、プロ意識を育てる役に立つと積極的に引き受けている。
生徒は「手入れでは、枯葉とかを取る作業を腐ってしまうのでがんばった。みなさんに見てほしいです」と話している。花は来月見ごろを迎える。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.