2018年04月24日 05:30更新
妙高市中川で食用のホオズキが収穫されている。
ホオズキはナス科の多年草。一般には、観賞用として栽培されているが、妙高市中川で栽培されているのは食用のホオズキ。
栽培しているのは、妙高市で気象調査をしているアサップ。同社では市の特産品を目指し、昨年からハウス栽培に取り組んでいる。今年は春先の気温が高く、はやめに旬を迎えたということ。「甘さと酸味のバランスが良い。おいしくなった、春でも生で食べられるハウス栽培は珍しい。ホオズキは生が一番!」とアサップの社長。
昨年の収穫量は350㎏だったの対し、今年は500㎏を見込んでいる。アサップではホオズキを1年を通して収穫できるよう試行錯誤している。今年は植える時期を6月と8月の終わりの2回に分けた。来月に入るとハウス栽培ではなく、露地栽培用の苗植えが行われる。
アサップが栽培するホオズキは道の駅あらいや妙高山麓直売センタートマト、フルサットで販売されている。
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