2017年12月01日 18:41更新
妙高市の児童が、将来の自分に向けたメッセージや思い出の品を入れたタイムカプセルが30日、新井駅に設置された。
目に入りやすく、思い出しやすいようにと新井駅に設置
これは、市民が地域や自分の未来について考えるきっかけにしてもらおうと妙高青年会議所が企画した。カプセルの中には地元の小学校高学年を中心に、将来への自分に宛てたメッセージや、未来を想像して描いた電車や駅の絵などが入れられた。また、親から子どもに向けたメッセージや、家族の思い出の品なども入っている。
タイムカプセルはメッセージを書いた子どもが、20歳前後になる8年後に開封することになっている。
妙高青年青年会議所では「子どもたちが将来上京しても、故郷に帰ってくるきっかけになれば」「妙高市っていいなと思ってもらえるものを残せるよう、今後も活動していきたい」と話している。
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