2024年12月20日 15:33更新
来年1月のオープンに向け、上越市の金谷山スキー場で20日(金)、安全祈願祭が行われ、スキー場の関係者が今シーズンの無事故を祈りました。
安全祈願祭には金谷観光協会や地元の町内会長など、14人が参加しました。
今シーズンの営業は、来年1月12日(日)から3月9日(日)までの予定です。 ゲレンデの積雪は今朝までに12センチあり、オープンにはあと60センチ以上必要です。
昨シーズンの営業は少雪の影響で19日間に留まり、過去5年間で最も少なくなりました。リフトの利用者数は1240人ほどでした。
金谷観光協会 会長 星野健さん
「金谷山スキー場はコンパクトで一番市街地から近いスキー場。雪頼みではあるが、何度でも家族で来て楽しんで帰っていただければ幸い」
オープン予定日の来年1月12日(日)はオーストリア・ハンガリー帝国の軍人 レルヒ少佐が、日本で初めて上越市で本格的なスキーの指導をした日で、「スキーの日」に定められています。この日と「レルヒ祭」が行われる2月1日(土)、2日(日)はリフトの利用が無料になります。
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