2024年11月21日 18:17更新
春日山城跡の麓にある「春日山きのこ園」で、キノコの収穫が最盛期を迎えています。今年は暑い日が続いた影響で、例年より10日ほど遅れていますが、品質はいいということです。
春日山きのこ園では、春日山城跡の麓にある、約2万平方メートルの敷地で、キノコ8種類を育てています。収穫は10月10日から始まりました。暑い日が続いた影響で、例年よりも10日ほど遅れています。このため収穫量は例年と比べて減る見通しですが、品質はいいということです。いまはシイタケ、ヒラタケ、クリタケの3種類が最盛期を迎えています。
春日山きのこ園 志賀茂 代表
「(ヒラタケ)フライやバター炒め、油との相性がいい。軸が太いと良品。コリコリとした食感。オススメは、キノコを組み合わせて鍋にする。3~4種類を味わう」
キノコの収穫は、種類を変えながら12月上旬まで続きます。
きのこ園で直売されるほか、市内の農産物直売所あるるん畑や、道の駅あらいの直売所ひだなんで販売されています。
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