2024年08月14日 18:00更新
お盆を迎え、上越市内のお寺では家族連れなどが多くの人が墓参りに訪れています。上越市寺町2丁目の浄興寺では13日の夜、お盆の迎え火にあわせて竹灯籠のライトアップや箏の演奏などが行われました。
13日(水)午後6時頃の浄興寺です。墓参りに訪れた人が先祖の墓石を掃除し線香や花を供えて手を合わせていました。
浄興寺によりますと、先週の土曜日ごろから墓参りする人が増え盆の入りのきのうピークを迎えました。
訪れた人
「1年に1度、今までのお礼の気持ち。自分や娘、孫とお参りをしてもらえれば」
13日の夜はお盆の迎え火にあわせて境内に480個の灯籠が並べられたほか上越市で活動している「slowpace(スローペース)」の稲葉稔さんの竹灯籠の作品が50点ほど展示され、幻想的な雰囲気を演出していました。
訪れた人
「素晴らしい。お参りに来られない人もお寺に来るきっかけになる」
訪れた人
「例年と違って光っているからなんだろうなと思った。これだけ作品の数が多いと生えているなと感じた」
このほか境内では上越市や東京都で活動している箏奏者の髙倉七虹さんによる生演奏が披露されました。
浄興寺によりますと送り火の16日(金)にも竹灯籠などのライトアップが行われるということです。時間は午後6時30分から8時までです。
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