2024年08月14日 04:00更新
小学5、6年生を対象にしたラジオ工作教室が10日(土)にJCVで開かれ、親子がはんだごてを使ってラジオ作りに挑戦しました。この教室は総務省 信越総合通信局とJCVが開いたもので今回で7回目です。
今年は上越市と妙高市に住む親子12組が参加し、はんだごてを使って部品10種類ほどを基盤に取り付け、2時間ほどかけてラジオを完成させました。
参加者はさっそく放送を聞いていました。
このあとラジオ番組に生出演し、パーソナリティとの掛け合いを楽しみました。
参加者
「自分で作ったラジオから音が聞こえてうれしかった。はんだ付けは初めて。難しかったけど楽しかった」
「お父さんなどに手伝ってもらい完成してうれしかった」
「いつもラジオを聞かないので聞きたい」
保護者
「ラジオから音が鳴った瞬間目が輝いた。自分が作ったものが実際に使える体験がいい」
総務省 信越総合通信局 納見敦課長
「ふだんから地域の情報を得るために放送を聞き、災害時に使ってもらえたら。停電時はテレビが見られないことも。ラジオは乾電池で動く。ふだんから親しんでほしい」
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