2024年08月08日 14:11更新
上越労働基準監督署は本日8月8日(木)、労働安全衛生法違反の疑いで、妙高市飛田にある建設業、株式会社プラスワンサービスと、同社代表取締役を新潟地方検察庁高田支部に書類送検しました。
上越労働基準監督署によりますと、去年10月23日に妙高市関山の温泉配管修繕工事現場において、同社の労働者(外国人技能実習生)が作業中に、左上腕二頭筋断裂の負傷する休業4日以上の労働災害が発生しました。
労働安全衛生法では、労働者が労働災害によって死亡または4日以上休業した場合、遅滞なく、所轄の労働基準監督長に労働災害の発生状況などを記載した労働者死傷病報告を提出することが規定されていますが、同社代表取締役は提出しなかった疑いです。
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