2017年11月05日 17:27更新
11月4日にアメリカ ロサンゼルスで開催されたダンスの世界大会、新潟のジュニアダンスチーム「Chibi Unity(チビ ユニティ)」が優勝する快挙を成し遂げた。メンバーには上越市在住の高校生3人も含まれていた。
左から 第一学院高等学校1年 小島鈴歌 さん
高田北城高校1年 小林晴夏 さん
上越高校1年 髙木玲奈 さん
上越から世界大会に出場したのは上越市のS.O.Pストリートダンススクールに所属している高校生3人。18歳以下の新潟のダンスチーム「Chibi Unity(チビ ユニティ)」のメンバーに選ばれ、世界最高峰の振付パフォーマンスコンテスト「バイブ・ダンス・コンペティション」のジュニア部門に出場し、初優勝した。
3人は、今年4月から週末ごとに新潟市のダンススタジオにも通いながらスキルを磨いてきた。
大会前の練習の様子
小島鈴歌さん「ずっと憧れていた舞台は、信じられないくらい大きくてキラキラしていて、涙が溢れました。迷ったこともあったけど、あきらめずに信じてきて良かった。このメンバーで優勝出来たこと、応援してくださった皆様に目に見える形で感謝を伝えられたこと、本当にうれしいです。今、人生で一番幸せです」
小林晴夏さん「大好きなメンバーが一人も欠けずに全員で出れたこと、さらに1位をとれてみんなで泣いて喜べたこと、人生で一番うれしかったです。この体験は一生忘れません」
髙木玲奈さん「びっくりしすぎて、世界一になった実感がわきませんが、みなさんの応援を優勝という形で少しでも恩返しできたら嬉しいです」
S.O.Pストリートダンススクールで指導してきた酒井さんは「現地での本当にハードな練習を乗り越え、最高のパフォーマンスをしてくれた。みんなの頑張りに本番前のリハーサルから涙が出てきた。皆様からの応援があったからこそ取れたタイトル。」 と生徒と一緒に喜びをかみしめている。
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