2024年07月09日 17:15更新
サッカーの試合などで会場を盛り上げるチアリーダーを講師に招いたキャリア学習が9日(火)に上越市立板倉小学校の児童を対象に開かれました。
このキャリア学習は将来の仕事を探す参考にしてもらおうと開かれました。参加したのは板倉小学校の6年生27人です。
講師は、アルビレックスチアリーダーズの渡辺莉奈さんと名古屋桃花さんです。サッカーやバスケットボールの試合会場で応援パフォーマンスを披露しています。
チアリーダーズのメンバーは全員が社会人や学生です。渡辺さんは眼科医院の職員、名古屋さんは新潟市内の大学生です。2人ともチアリーダーになるため、県内の仕事や学校を選びました。
渡辺さんは「ふだんできない経験ができ、多くの人と出会えるのがチアの魅力、仕事と両立するには家族や職場のサポートが欠かせない」と話しました。
講演のあと、児童はダンスを体験しました。ポンポンを持ち、リズムに合わせて踊りました。
児童
「一緒にダンスができていい思い出になった」
「チアと仕事を両立していて大変だと思った」
「両立は大変だが、頑張っていると聞いて私も頑張ろうと思った」
渡辺莉奈さんは「なりたい目標や夢はかなえられる。あきらめずに頑張ってほしい」とエールをおくっていました。
このキャリア学習は、上越市内にスポンサー企業がある縁で実現しました。
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