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牧小学校3、4年生が牧区特産のイタヤカエデ植樹体験

2024年06月19日 16:18更新

メープルシロップの特産化を目指している上越市牧区で、原料がとれるイタヤカエデの苗を上越市立牧小学校の児童が植えました。

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イタヤカエデの苗を植えたのは牧小学校の3、4年生13人です。児童は地元の自然に触れ、魅力を探る総合学習に取り組んでいます。

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講師は牧区のイタヤカエデからメープルシロップを取り出して、特産化に取り組んでいる梨本正昭さんが務めました。場所は牧小学校の児童が2年前からイタヤカエデの苗を植えている区内の山です。

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はじめに深さ15センチほどの穴を掘り、苗を入れて土をかぶせます。この日は18本の苗を植えました。

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児童
「(イタヤカエデを)植えられた。水をあげられて楽しかった」

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児童
「ポットから苗を出すのが難しかった。緑いっぱいの場所になってほしい」

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児童
「もっと大きくなってきれいな木になってほしい。大きくなったらクラス全員で見たい」

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講師の梨本さんによりますとこの日に植えた苗は樹液が採れるまでおよそ30年かかるということです。

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講師 梨本正昭さん
「私が教える以上に早く取り組んでいた。興味を持ってやってくれて嬉しかった。植えた木から将来おいしいものがとれて、牧に住んでいてよかったと思えるような機会づくりになれば」

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