2024年04月25日 16:35更新

上越保健所管内の感染症（4月15日～21日分）

■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎（警報基準8）
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり11.80人（前の週8.00人）で前の週より増え、警報基準の8を超えています。県全体の平均は定点医療機関あたり6.55人（前の週5.13）でした。

■咽頭結膜熱（プール熱）警報基準3
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり4.40人（前の週 1.20人）で、前の週より増えました。警報基準の3を超えています。県全体の平均は定点医療機関あたり2.02人（前の週 1.42）でした。

■新型コロナウイルス感染症
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり4.38人（前の週 4.50人）、実数は35人（先週は36人）で、前の週からほぼ横ばいです。県全体の平均は定点医療機関あたり5.53人（前の週 5.30）で、前の週よりわずかに増えました。

■インフルエンザ（注意報基準10、警報基準30、終息基準10）
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたりの平均が3.50人（前の週 7.75）と、前の週より大きく減りました。県全体の平均も4.82人（前の週 5.83）と減りました。

■感染性胃腸炎
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり7.20人（前の週 4.40）、県全体の平均は4.67人（前の週 4.09）といずれも増えています。