2024年04月21日 17:43更新
去年、高校サッカーの北信越プリンスリーグに昇格した上越高校が、21日(日)に初めてのホーム戦に臨み、富山第一高校(2nd)に3対0でリーグ戦 初勝利を収めました。 上越高校は去年、上越地域で初めて北信越プリンスリーグ(2部)に昇格。上越はこれまでの2試合は無得点で勝ちはありません。 前半は、両チームとも無得点で終わります。試合が動いたのは後半11分。2番佐藤宥來のコーナーキックを7番キャプテン、松澤煌成がヘディングシュート。これがプリンスリーグ初得点となりました。 続く後半30分、10番小俣心臣のコーナーキックがオウンゴールとなり1点を追加します。
さらに後半31分、12番南遥斗PKKが決まり、3対0で初めてのホーム戦をリーグ戦初めての勝利で飾りました。
松澤煌成キャプテン
「自分の強みであるヘディングで決められたのが良かった。地元の人も見に来てくれた、応援を力にして勝てた。リーグの強度としてはやれていると思うのでこの先負けずにいきたい」
藤川祐司監督
「これまでの2戦で後半押し切られてきた。なので今回は後半に仕掛けていくプランを練っていた。うまくいった。県リーグより高いレベル。そのレベルにも慣れてきたので自分たちのサッカーをより追求していけたら」 次戦は来週27日(土)、上越でのホーム戦です。対戦相手は松本国際です。 時間は午前10時30分からで観戦は自由です。
藤川祐司監督
「目標はプリンスリーグ一部昇格。インターハイ決勝の舞台にあがること。厳しい目を持って積み重ねていきたい」
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