2024年04月05日 19:36更新
上越市寺町3丁目に上越高校の第2体育館が完成し、5日(金)にオープニングセレモニーが開かれました。
上越高校の第2体育館は、学校創立120周年事業として建てられました。
場所は旧校舎の跡地で、隣接する柔剣道場と渡り廊下で繋がっています。建物は平屋建て、面積はおよそ630平方メートル、高さは7.5メートルです。館内には冷暖房が10台設置されています。
新体育館は体育の授業のほか、主に卓球部やダンス部が部活動で使用することになっています。
5日は学校理事や地元の町内会長などおよそ20人が出席し、オープニングセレモニーが開かれました。古川康男理事長は挨拶に立ち、関係者に感謝を述べました。
上越高校 古川泰男理事長
「生徒のみなさん、感謝の思いを持ってこの体育館で体育授業に部活動に存分に取り組んで、心・体・技を磨いて成長してください。励んでまいりましょう」
この後、卓球部員が試合を披露したほか、ダンス部がパフォーマンスを披露しました。
上越高校3年生 齋藤瑠花さん
「私は上越高校で卓球がしたくて入学してきた。この新しい体育館で練習できることを本当にうれしく思う。感謝の気持ちでいっぱい。北信越大会・インターハイに出場することで第2体育館を建設していただいたことへの恩返しにしたい」
上越高校 風間和夫校長
「のびのび活動できるように施設環境を充実させたい思いできょうに間に合わせた。最近も災害があったがそういう際には地域の皆さんに、ここに集まっていただけるような施設にも活用できるのではないかと思っている」
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