2024年02月29日 12:00更新
上越市を第2のホームとしているプロの女子ソフトボールチーム「太陽誘電ソルフィーユ」が、今年6月に高田城址公園野球場で試合に臨みます。これを前に27日(火)に選手や監督などが上越市役所を訪れ、中川市長に意気込みを伝えました。
上越市役所を訪れたのはプロの女子ソフトボールチーム「太陽誘電ソルフィーユ」の橋本芽衣主将や山路典子監督など13人です。「新潟太陽誘電」がある上越市を第2のホームとして活動しています。
女子ソフトボール「JDリーグ」の公式戦が今年6月8日と9日の2日間、高田城址公園野球場で行なわれることになり、「太陽誘電ソルフィーユ」を含む4チームが対戦します。これを前に橋本主将などが中川市長に意気込みを伝えました。
太陽誘電ソルフィーユ 橋本芽衣 主将
「今年こそ必ず2勝したい。チームも若さを生かした元気溢れるプレーを見せたい」
中川市長
「何人の新人が活躍できるのか。もちろんベテランにも期待しています」
「太陽誘電ソルフィーユ」が上越市で試合をするのは今年で3回目です。上越市での成績は過去2年間で1勝3敗、観客の入り込みは4日間でおよそ4700人でした。市によりますと観客の6割ほどが市民だったということです。
上越市内には女子ソフトボール部が中学校に2校、高校に3校あります。試合当日はグラウンド整備やボール拾いを手伝う予定です。「太陽誘電ソルフィーユ」では観客や生徒たちにソフトボールの楽しさを伝えたいと張り切っています。
太陽誘電ソルフィーユ 橋本芽衣 主将
「今年も強豪のチームと戦うが必ず2勝することが目標。外国人ピッチャーなどに強気なプレーを見せたい」
太陽誘電ソルフィーユ 山路典子 監督
「子どもたちに対してプレー面や取り組む姿勢、楽しんでいる姿など見てソフトボールの良さを伝えられたらいい。とにかく元気を見てもらう。勝利にこだわっていい結果が出るように頑張っていきたい」
「JDリーグ」の上越ラウンド太陽誘電ソルフィーユは6月8日に「SGホールディングスギャラクシースターズ」と、翌日は「シオノギレインボーストークス兵庫」と対戦します。
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