2024年02月23日 08:00更新
今年度で閉校する上越市立浦川原中学校の校舎の前に閉校記念碑が作られ、21日(水)除幕式が行われました。
浦川原中学校は今年度で閉校し、安塚中学校と大島中学校と統合して4月から東頸中学校になります。校舎は浦川原中学校です。
記念碑は校門を通って右側に設置されました。大きさは高さ1メートル50センチ、幅1メートル20センチです。
表には、77年間歌われ続けた校歌の歌詞が刻まれています。
裏には、同窓会から寄せられたメッセージ「未来へつなぐ銀杏が丘の自主独往」が刻まれています。
21日(水)は除幕式が行われ全校生徒のほか卒業生や保護者、地域の人などおよそ100人が参加しました。
このあと参加者全員で校歌を歌いました。
3年生
「新しい記念碑を1番に見られた。特別感がある。除幕やらせてもらってありがたい。3年間この校舎で過ごしてきた。さみしい」
2年生
「東頸中として3校の仲間と協力して頑張りたい」
閉校記念事業実行委員会 宮川 勇 実行委員長
「77年の長い歴史。自分の母校でもある。閉校になればさみしい思いでいっぱい。それぞれの学校の思い出や伝統は心の中に刻んでもらい、新しい東頸中学校でも文武両道を一生懸命頑張ってほしい」
浦川原中学校の最後の卒業式が3月5日(火)に。最後の学校行事として全校生徒と職員によるお別れ会が、3月26日(火)に行なわれます。お別れ会では生徒や職員の代表が思い出を発表することにしています。
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