2024年02月08日 16:47更新
■インフルエンザ(注意報基準10)
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたりの平均が13.13人(前の週 19.50)で、前の週より減りました。県全体の平均も15.70人(前の週17.67)と前の週より減りていますが、以前注意報の基準となる10を超えています。なお、上越保健所管内での集団感染は、児童福祉施設で3件確認されています。
■新型コロナウイルス感染症
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり26.88人(前の週 16.50人)、実数は215人(先週は132人)で、前の週より増えました。県全体の平均は定点医療機関あたり18.92人(前の週 14.84)で、こちらも前の週より増えています。なお、上越保健所管内での集団感染は、児童福祉施設で2件確認されています。
■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報基準8)
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり11.00人(前の週13.20人)でした。管内は警報基準の8を依然超えています。県全体の平均は定点医療機関あたり6.20人(前の週6.33)でした。
■感染性胃腸炎
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり12.60人(先の週 5.60)で、前の週の2倍以上に増えました。県全体の平均は5.75人(前の週 4.27)で、前の週より増えています。
■咽頭結膜熱(プール熱)
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり1.80人(前の週 2.40人)でした。県全体の平均は定点医療機関あたり3.18人(前の週 2.84)と警報基準の「3」を超えています。※プール熱はアルコール消毒が効きにくいため、石けんと流水による手洗い、うがい、咳エチケットなど、基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
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