2024年01月17日 04:00更新
上越市内のミニバスケットボールチームが出場する大会が13日(土)、14日(日)に開かれ、選手たちが熱戦を繰り広げました。
大会には上越市内で活動するミニバスケットボールのクラブチーム24チームから小学生の男女合わせて400人が出場しました。
試合は13日に予選ブロック、14日に順位決定トーナメントが行われました。
このうち女子の決勝では、黄色いユニフォームの春日山モルツとレッドソウルズジュニアの合同チームと白いユニフォームの直江津ヴェールが対戦しました。
合同チームが序盤からロングシュートなどでリードを広げます。一方、直江津ヴェールはリバウンドからパスをつなぎシュートを決めて追いかけます。試合は合同チームがリードを保ったまま32対18で勝ちました。合同チームは去年夏の大会の決勝で直江津ヴェールに敗れていて、今回雪辱を果たしました。
春日山・Red 松澤夏蓮さん
「優勝まで行けてとてもうれしかった。前回、直江津ヴェールに届かなかった。その反省を工夫し試合に挑んだ」
春日山・Red 堀井 かえで さん
「ずっと勝てなかったチームに勝ててうれしかった。遠い所や近い所のシュートの判断を頑張った」
大会は年に2回、上越市バスケットボール協会が開いています。協会によりますと6年生にとっては2月の大会が小学生最後になります。
春日山・Red 松澤夏蓮 さん
「次の大会でも優勝できるよう今回の優勝を心に刻み、次の大会でも頑張りたい」
春日山・Red 堀井かえで さん
「次の大会でも油断せず優勝できるように頑張りたい」
【大会結果】
男子 1位 上越ジョーズA
2位 JHBC
3位 春日山モルツA
女子 1位 春日山・Red
2位 直江津ヴェール
3位 JHBC
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