2023年12月30日 00:00更新
干支の辰にちなんだ展示が目白押し!
上越市立水族博物館うみがたりで、早くもお正月のイベントが始まっています。
うみがたりでは、27日から正月用の展示が始まりました。イルカのドルフィン・パフォ―マンスは、新年バージョンとして、晴れ着姿のトレーナーが、2頭のバンドウイルカと共に、息の合った技を披露します。
1階の催事ホールには、来年の干支「辰」にちなみ、「タツノオトシゴ」の仲間5種類が展示されています。見た目が空想上の生き物「竜」の子どもに似ていることから、「竜の落とし子」と呼ばれるようになったということです。
「タツノオトシゴ」の仲間
福を呼ぶ魚と言われる「フグ」のコーナーには、七福神になぞらえて、形や模様が違う7種類が展示されています。
このほか、3階の一角には、シロメダカが展示されています。雪が降ると一面真っ白になる上越地域を表現したということです。
うみがたり 村上真衣さん
「干支水槽では『めでたい』を連想させるような生き物を展示。8日まで毎日「干支ダイバー」が登場。正月にちなんだイベントや展示が盛りだくさん」
うみがたりの新年を祝うお正月イベント「うみがたりのお正月2024」は、来月8日まで開催中です。年末年始の休館はありません。
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