2023年12月18日 17:10更新
上越市の金谷山スキー場で来年1月のオープンを前に、18日(月)に安全祈願祭が行われ、スキー場関係者が今シーズン事故がないよう祈りました。
安全祈願祭には金谷観光協会や地元の町内会などから13人が参加しました。
今シーズンの営業は、来年1月12日から3月10日までを予定しています。ゲレンデの積雪は今朝の時点で10センチほどです。オープンには70センチ以上必要です。
スキー場ではリフト降り場周辺の斜面が長さおよそ50メートル、幅およそ3メートルにわたってくぼんでいたため、今年の夏に土を盛って平らにしました。
昨シーズンの営業は積雪不足のためオープンが半月遅れの2月1日からとなり、26日間で利用者が1984人でした。
金谷観光協会 星野健会長
「レルヒ祭やスキーの日に向けて、ドカッとそれなりの雪がほしい。市内から1番近いスキー場、気軽にちょいスキー、ちょいソリに来てもらえれば」
なお、オープン予定日の1月12日と、レルヒ祭が行われる2月3日、4日はリフト券が無料になります。
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