2023年12月14日 12:04更新
妙高市池の平温泉アルペンブリックスキー場に外国人観光客をターゲットにしたトレーラーハウスの宿泊施設が設置され、16日(土)にオープンします。
完成したトレーラーハウスの宿泊施設です。インバウンド需要が高まる中外国人観光客や日本人富裕層をターゲットにした施設で、池の平にあるホテルアルペンブリック本館の向かいに全部で14棟設置されました。
スイート
部屋は、6人まで宿泊できるロフト付きの「スーペリア」と、最大4人まで宿泊できる高級感を演出した「スイート」の2タイプがあります。このうちスイートは、トレーラーハウス2台をつなげて1棟にしたタイプで、広さはおよそ26平方メートル、16畳ほどの広さです。
スイート
室内にはテーブルと収納ボックスを組み合わせたソファーがあり、寝室にはベッドが2台、シャワールームもついています。食事はホテルのレストランでとる仕組みになっています。
またスイートでは、宿泊サービスとしてアルペンブリックビールが飲み放題になるほか、併設するサウナ棟も利用できます。
アルペンブリックリゾート 廣岡 俊也 総支配人
「まずスキーを楽しんでもらいたい。スキーシーズンのあと、マウンテンバイクなどグリーンシーズンも楽しめるようにいろいろな仕掛けをしている。自然とともに1年間を通して楽しんでもらいたい」
トレーラーハウスは、今月16日(土)にオープンします。利用料や予約など、詳しくはアルペンブリックリゾートの公式ホームページをご覧ください。
トレーラーハウスということで、施設は移動が可能で、震災などいざというときには仮設住宅として活用することもできるということです。
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