2023年11月14日 18:48更新
本格的な降雪シーズンを前に、上越市の高田城址公園でブロンズ像の冬囲いが始まりました。
冬囲いは、公園内の西堀遊歩道沿いと噴水広場にある26基のブロンズ像すべてで行われます。14日(火)は、市の職員やシルバー人材センターの会員8人が丸太と竹を像の周りに立てて縄で縛っていきました。
作業は、像が雪の重みに耐えられるよう一つひとつ丁寧に進められます。また、像の正面は冬でも見えるよう竹竿を組まずに開けておきます。
公園管理人 宮﨑直樹さん
「またこの時期がきたと感慨にふけっている。ことしも無事に冬を乗り切れればと、安全作業で進めている」
作業は、今月いっぱい続くということです。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.