2023年11月08日 15:19更新
木を削って出来るカンナくずで遊びながら大工という仕事を知ってもらうユニークな体験会が7日(火)、上越市のさんわ保育園で行われました。
この取り組みは三和商工会の青年部が去年に続いて行いました。はじめに地元の大工、米山優也さんと赤井一礼さんが、年長園児17人を前に、家の建て方を説明しました。そのあと、のこぎりやかなづちなどを使って大工仕事を実演してみせました。
米山優也さん
「(木の組み合わせ)固くしないと地震や風で家が倒れる」
園児の多くが、大工仕事を見るのは初めてです。
最後は、園児がカンナくずを触ったり、丸めたりして遊びました。
三和商工会青年部 西條司 部長
「元気でけがなく楽しんでもらえた。(今後も)今回のように盛り上がる企画を考えて、楽しみながら知ってもらえれば」
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