2023年11月02日 13:51更新
今月の4日(土)から青森県で開催される体操の12歳以下の全国大会に、あらいジュニア体操クラブの小学5年生、松澤茜さんが初めて出場します。松澤さんは31日(火)妙高市役所を訪れ、城戸市長に「自分らしい演技をしたい」と意気込みを伝えました。
体操の全国大会に出場するのは、あらいジュニア体操クラブに所属する新井北小学校5年生の松澤茜さんです。
松澤さんは、先月行われた12歳以下が出場する北信越大会の個人総合で自己最高の3位となり、全国大会への切符を手にしました。個人総合は跳馬や床など4つの競技の合計得点で競います。なかでも松澤さんが得意としているのは床です。
31日(火)は、大会を前に松澤さんが妙高市役所を訪れ、城戸市長に「自分らしい演技をしたい」意気込みを伝えました。
松澤茜さん
「大きく かわいく演技をしたい」
城戸市長
「妙高市民を代表して応援させてもらいたい。全国大会でもふだんどおりの力を出せるように頑張ってほしい」
女子の個人総合には、全国の小学4年生から6年生までの120人が出場します。このうち新潟県からは松澤さんを含む2人が出場します。この大会の成績はオリンピックのジュニアナショナルチームのメンバーを選ぶ基準にもなっています。
松澤茜さん
「初めて(出場)緊張。大会では笑顔で楽しく演技したい。試合の空気に飲み込まれないように頑張りたい」
全国ブロック選抜アンダー12体操競技選手権大会は、11月4日(土)から青森県弘前市で行われます。
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