2023年10月30日 16:33更新

妙高市展が新井ふれあい会館で来月５日まで開かれています。ことしの妙高市展は、日本画や書道、写真など６部門に、上越市、妙高市に住む200人から250点が寄せられました。 去年より20点ほど多く、その中から、54点が入賞しました。これは、洋画・版画・デザインの部で市展賞を受賞した作品、上越市、松浦正憲さんの「秋暮れて」です。色付いた葉の一枚いちまいまで丁寧に表現されている点が評価されました。これは、墨画の部の市展賞、妙高市、和久井五百子さんの「峠の朝陽」です。朝陽の差す様子を木々や草花のコントラストで表現した点が評価されました。妙高市展は、来月５日まで新井ふれあい会館で開かれています。会場では来場者の投票による「大衆賞」が選ばれ、最終日に表彰されることになっています。

妙高市展
■日時：11月5日（日）まで　午前9時～午後5時（最終日は午後3時まで）
■会場：新井ふれあい会館　ふれあいホール