2023年08月25日 15:00更新
上越市は業務をデジタル化することで、健康診断の結果を市民の日々の健康管理に役立てるなど、行政サービスの向上をめざすことになりました。
上越市では職員がテレワークができる環境づくりや業務のデジタル化を進めています。
24日(木)は上越市の取組みを紹介する講演会が開かれ、オンライン配信を含め全国の自治体や民間企業から140人ほどが参加しました。 その中で、行政イノベーション課の水澤弘光課長は、職員の使うパソコンを一新するなどして、会議などのペーパーレス化を実現し業務効率を上げたと話しました。
行政イノベーション課 水澤弘光課長
「業務の効率化と行政サービスの質の向上を目指したい」
市では今後、公立保育園で保護者とスムーズなコミュニケーションがとれるよう、園児の登降園などを管理するシステムを導入したり、健康診断の結果を活用して、市民が日々の健康管理ができるようなスマホアプリを開発する方針です。
行政イノベーション課 水澤弘光課長
「地域・社会課題の解決解消と住みやすさの向上をはかっていきたい。暮らしでも仕事でもデジタル化の恩恵を感じてもらえるよう努力していきたい」
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