2017年09月30日 17:07更新
障がいのある人や高齢者などが地域住民とともに田園風景の中を駆け抜けるマラソン大会が、9月30日上越市の諏訪地区で開かれた。
このマラソン大会は、上越市内で医療や福祉の施設を運営する「和・道」グループが開いているイベント「はさ木フェスタ」を盛り上げるため、毎年イベントの前日に開かれている。今年で5回目を迎えた大会には6歳から78歳まで127人参加した。
コースは、500メートル、1キロ、3キロ、5キロ、10キロの5つで、ランナーは、妙高山や火打山を遠くにのぞみながら稲刈りが終わったばかりの田園風景の中を走った。コースの途中には諏訪地区に保存されているはさ木並木もあり、沿道からは住民が大きな声援をおくっていた。
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