2017年09月30日 17:02更新
地域の食の魅力を発信するイベント「妙高あらいうまいもんまつり」が、9月30日妙高市中町でひらかれ、およそ7,000人の人でにぎわった。
このイベントは、街なかににぎわいを作り出そうと市内の商店主などでつくる団体が、毎年この時期に開いている。会場となった中町の旧北国街道には、飲食店のブースなど25店舗が立ち並び、地元産の食材を使った自慢のグルメを販売。今年は特別企画としてカレーに合う米として開発された「華麗舞」の販売と「華麗舞」と地元産の食材を使った3種類のカレーが限定販売。華麗舞は、新井小学校の5年生が栽培したもので、カレーに使われたのは辛味調味料の「かんずり」とほおずき、そして高原野菜など地元の特産品だ。
また、元給食の調理員青木和子さんとFMみょうこうがコラボして作ったオリジナルメニュー「ガパオ風みょうこうごはん」も登場し、注目された。会場では、FMみょうこうによる生中継も行われ、訪れた人たちは妙高の食の魅力をこころゆくまで楽しんでいた。
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