2023年08月17日 17:32更新

いよいよ19日（土）から「謙信公祭」が始まります。16日（水）は本番を前に、祭りの安全を願う祭典が上越市の春日山神社で執り行われました。

祭典には祭りの関係者や地元町内会などおよそ60人が参列して、祭りの安全を祈りました。

「謙信公祭」は今年で98回目になります。祭りのメインイベント、出陣行列と川中島合戦の再現はコロナの影響で中止が続き、去年はようやく参加者を県内在住に限って行われました。今年は4年ぶりに全国から参加者が集まります。

祭典のあとには、恒例となっている謙信ゆかりの「正伝長尾流躰術」の演武が披露されました。

謙信公祭協賛会 山田知治 会長
「（今年）全国から出陣行列に参加してくれる。この暑さなので、それを勘案しながら安全に注意してもらいたい。2年後には（謙信公祭）100回目になる。今から盛り上げていきたい」

JCVでは20日（日）の謙信公祭の模様を生中継します。出陣行列は午後4時から。川中島合戦の再現は午後6時からです。合わせて上越妙高タウン情報でネット配信も行います。