2023年07月27日 14:34更新

写真愛好家グループ「写真家族」と上越高校写真部のコラボ展が27日（木）から、道の駅あらいのくびきの情報館ではじまりました。会場には写真家族のメンバー16人と上越高校写真部の20人の作品、およそ70点が展示されています。

テーマは「丸」。花についた雫やカーブミラー、シャボン玉にレンズなど様々な作品が並んでいます。 

この作品は、360度撮影ができる特殊なカメラで海浜公園の噴水広場を撮りました。

写真家族のメンバー、橋本浩市さんは「それぞれの個性や感性で撮られた作品が並んでいる」と話していました。

これは写真部1年生、小林和花さんの作品です。去年のゴールデンウィークに清津峡渓谷に家族と出掛けた時に撮影しました。

小林和花さん
「たくさんの丸をいかしたくて引きで撮った。きれいに撮れたがメインが分からなくなってしまったので今後の課題」

コラボ展は写真家族のメンバー、橋本浩市さんが写真部を指導した縁で去年実現しました。お互いの作品を見ることでいい影響があればと2回目が開かれました。小林和花さん
「それぞれの作品が勉強になる。暗い場所での撮影方法など聞いてみたい」

橋本浩市さん
「大人は既成概念にとらわれれしまう。高校生は自由な発想で撮っているで勉強になる」

第30回 写真家族&上越高校写真部コラボ展
■日時:7月30日（日）まで　午前9時から午後6時（最終日は午後４時まで）
■会場:道の駅あらい、くびき野情報館
■入場無料