2023年07月24日 15:34更新
高田城ロードレースをモチーフにしたすごろく作りに上越市の小学生が取組んでいます。
高田城ロードレースのすごろくを作っているのは上越市の小学生10人です。この取り組みは小学生の放課後活動をプロデュースする「オーグ」が企画しました。
オーグ 金子紗英さん
「(高田城ロードレース)自分たちの住んでいるところを詳しく知るきっかけになれば。考える過程を大切にしながら活動してもらいたい」
この日は初めに、どんなゲームにしたいかを児童で話し合いました。
アドバイスしたのは、おととし、オリジナルボードゲームを発売した上越市のサークル「レッドアイゲームズ」のメンバー2人です。児童からは「コースをみんなで走ってみて、どんなまちか見てみたい」など意見がでました。
このあと、さっそくゲームづくりに取り掛かりました。
児童
「みんなが楽しめるようなおもしろいボードゲームにしたい」
「サイコロを作っている。紙コップ、テープ、マジックペンで書いたり貼ったりした」
「いっぱい考えて自分たちで作って、難しいけど楽しい」
レッドアイゲームズ 降旗太地 さん
「オリジナルのものを作るので、ゼロから1を創造することの楽しさや、作ったものを誰かに遊んでもらって喜んでもらえる達成感を味わってもらえたら」
すごろくは、夏休み中の完成を目指します。できあがったら、高田城址公園オーレンプラザやゲームのイベント会場などで公開して、試してもらうということです。
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