2023年07月21日 17:38更新
上越市では21日(金)、小学校と中学校あわせて39校が終業式を行い夏休みに入りました。
上越市で終業式が行われたのは小学校29校、中学校10校です。そのうち上越市立大潟町小学校では、体育館に全校児童が集まり、終業式が行われました。式では代表児童が1学期を振り返り、頑張ったことや思い出などを発表しました。
5年生
「1学期の思い出は運動会と自然体験教室。自然体験教室では源流体験で足が凍るくらい冷たかった。最後は胸のところまで水がきて寒かったが楽しかった」
続いて中澤和仁校長が、夏休みの終わる時を踏まえて次のように語りかけました。
中澤和仁校長
「大きな声では言えないが…宿題が全部終わっていなくても、気にしないで堂々と(2学期)登校してきて」
このあと3年1組では、担任教諭が児童ひとり一人に声をかけながら、通知表を手渡しました。
3年生
「みんなで目標を決めて頑張った1学期だった。107冊(読んだ)。(2学期)みんなの協力の輪がありけんかを止めて幸せな学校を目指す」
大潟町小学校の2学期は、8月28日にはじまります。なお、妙高市では来週24日月曜日に、すべての小中学校11校で終業式となります。
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