2023年07月19日 14:29更新
県立高田北城高校の同窓会が15日(土)上越市のデュオ・セレッソで開かれ、卒業生で妙高市在住の歌手・高木いくのさんが公演しオリジナルソングを披露しました。
高田北城高校の同窓会には昭和33年から平成23年までの卒業生と、東京支部会のメンバーや旧職員など合わせて125人が出席し、懐かしい友人や恩師との再会を楽しんでいました。
同窓会では平成6年に卒業した歌手の高木いくのさんの公演も行われました。高木さんは高校卒業後、平成8年にポップユニット「ジャングルスマイル」のボーカルとしてデビューしました。活動休止後は、ソロアルバムを発表するなど現在も歌手活動を続けています。
この日は「桜のころ」~歌声をギターとピアノの調べにのせて~という演題でオリジナルソング5曲を披露しました。公演はおよそ1時間に渡って行なわれ、最後は全員で校歌を歌って締めくくりました。
昭和38年卒業生
「懇親会が4年ぶりに行われて賑やかで良かった。一番前で聞いてたんですけど元気さが響いてよかった。同窓生として聞けたことがうれしい」
高木いくのさん
「同窓会ってきょうから新たな気持ちでやっていこうって場所なのかなって、そんな場所にしたかった。若い人も年配の人も年は関係なく、新たな気持ちで生きていけるようになってくれたらいいなと」
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