2023年07月04日 12:03更新
安全な横断歩道の渡り方などを学ぶ交通安全教室が、3日(月)に妙高市立よつばこども園で開かれました。
交通安全教室を開いたのは新潟県警です。この日はよつばこども園の年長園児34人が、県警職員から安全な横断道路の渡り方などを教わりました。
はじめに、信号機の仕組みや役割について確認したあと寸劇を通して、横断歩道を渡る前には必ず左右を確認しドライバーに伝わるように手を挙げて渡ることを学びました。
最後に、横断歩道を渡る前の「左右を見る」、「手を挙げる」など動作を取り入れたオリジナルのダンスを踊ってルールを確認していました。
園児
「(以前)車が急に来てぶつかりそうになった。左右を確認することを知れてよかった」
妙高警察署によりますと、管内では3年前、幼児が怪我をする交通事故が2件ありました。
新潟県警察交通企画課 金子恵美 巡査部長
「横断歩道の先に自分の目標物や友達などがいると、そちらに気がいく。まずはいったん止まり、左右を見ることを習慣づけてほしい」
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.