2023年06月23日 09:38更新
500人力でクリーンアップ!
上越市高田地区を流れる青田川をきれいにしようと22日(木)、近くに住む人たちや小学生が川に入ってごみを拾ったり、土手沿いの藪払いに汗を流しました。
この取り組みは「青田川クリーンアップ活動」と題して毎年、市民団体「青田川を愛する会」が開いています。22日は川の周辺に住む人や事業所の従業員などおよそ300人と、川の近くにある上越市立南本町小学校、東本町小学校など4校から4年生およそ200人の合わせて500人が参加しました。
清掃したのは南本町の伊勢橋から東本町の往下橋までのおよそ3キロです。児童は川の中や土手沿いを歩き、丁寧にゴミを拾っていました。
活動は今回で31回目になります。青田川はサクラの名所でもあり、普段から川沿いの19町内がそれぞれ草刈りやゴミ拾いなどに取組んでいます。
青田川を愛する会 本城文夫 会長
「景観を生かしたまちづくり、高田のまちなかの回遊をどうやって発信するかが課題。会で啓発活動はやっているが、市民の自発的な協力体制も出てきた」
22日は1時間半ほどで2トントラック3台分のゴミを集めました。
青田川を愛する会 本城文夫 会長
「(サクラなどを生かし)高田の風物詩になれるよう活動していきたい」
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