2023年06月12日 09:31更新
健康麻雀教室が9日(金)、直江津ショッピングセンターエルマールのオープンMUJIスペースで開かれました。
健康麻雀教室は、純粋にゲームを楽しんでお年寄りなどのコミュニケーションの場にしてもらおうと開かれました。9日(金)は、30代から80代の18人が初心者と経験者に分かれて、卓を囲みました。
講師を務めたのは燕市のNPO法人「雀新会」の宮川美和子さんです。
参加者の4割が麻雀は初めてということで、教室では初心者むけの「7枚麻雀」に取組んでいます。 これは通常よりパイの数を減らし、まわりに手の内を見せながら進めるため、ルールを学ぶことができます。
健康麻雀は指先と頭を使うこと、参加者同士コミュニケーションをとることで認知症の予防にもなるということです。
参加者
「覚えるのに一生懸命。認知症予防に手を使うのは良いと聞いた。昔から興味もあったので参加してみた」
「目配り気配りしながら、脳細胞も働かせて。友達ができる楽しみもある」
NPO法人雀新会 宮川美和子さん
「指先と頭を使うので脳トレになる。高齢者にとても良いゲーム。麻雀を楽しむのが第一。これからも続けてほしい」
健康麻雀教室は頸城自動車が企画したもので、このあと8回開かれます。今回の申込は締め切りましたが、そのあとも教室は続けるということです。詳しくはマルケーエスシー開発までどうぞ。
■問い合せ:マルケーエスシー開発 ℡ 025-544-9200
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