2023年06月07日 09:44更新

うみがたり博士になろう！上越市立水族博物館うみがたりは、今年開館5周年を迎え、現在記念イベントを開いています。

目玉企画のひとつは、上越の水族館の歴史を紐解く検定です。

上越市立水族博物館うみがたりは7月で5周年を迎えます。記念イベントの目玉企画はうみがたり検定です。

 これは、およそ90年続く上越市の水族館の歴史やうみがたりで飼育されている生き物について、パネルやクイズ形式で学ぶことができるものです。

 答えのヒントは館内のあちらこちらにあり、体験者はうみがたりを見て回るうちに上級か初級かを自分で判定します。

 訪れた人
「初級を解いた。（バンドウイルカの）アーチとメイビスの背びれの問題がわかった」
「初級難しかった」
「上級を解いた。最初の方は書いてあったから分かったけど後ろの方は書いてなかったから難しかった」

このほか、スタンプラリーがあります。館内3か所とクラフトフェスタの会場を回ってスタンプをためると、オリジナルのポストカードがもらえます。

 うみがたり　村上真衣さん
「うみがたり検定を楽しみながら、この5年間を皆さんと振り返りたい。年間パスポートをお持ちの方や、毎日のように通ってくださるファンも増えた。そのような方々と5年間を一緒に振り返りたい。初めて来た方でもクイズを通して、うみがたりの特徴を知る機会になる。もう一回館内の生き物を見てみようなど、新たな魅力の発見のきっかけになればいい」

うみがたり5周年記念イベントは、7月2日まで開かれています。