2023年06月02日 15:52更新
直江津・小木航路に4月29日就航した新しいカーフェリー「こがね丸」の1か月間の利用客は、およそ1万3000人で、コロナ前の同じ時期に比べて、6割ほどに留まったことが分かりました。
県によりますと、直江津と小木を結ぶ「こがね丸」の利用客は、ゴールデンウィークを含む4月29日から5月28日の間で1万2803人でした。コロナ前の令和元年は、高速カーフェリー「あかね」で2万1601人となっていて、今年はその6割ほどに留まりました。
また、コロナ禍の去年は、ジェットフォイルで6242人でした。利用状況がコロナ前の水準に達していないことについて、佐渡汽船は、「今後は、県や高速道路会社などと関係機関と連携して、以前のように活発な航路にしていきたい」としています。
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