2023年05月22日 17:07更新
20日(土)と21日(日)は、上越市と妙高市の多くの小学校で運動会が行われました。今年度からコロナによる制限が緩和され、声を出しての応援ができるようになり、グラウンドでは、大きな声援が飛び交っていました。
上越市立富岡小学校の体育大会は、創立150周年を記念して応援団長がトーチで聖火台に火を灯しました。
今年はコロナ対策が緩和され、声を出しての応援ができます。グラウンドでは全校児童95人だけでなく、家族や地域の人もいっしょになって、競技を盛り上げました。
このうち色水レースでは、最後までやりとげると「150周年おめでとう」のプレートが掲げられました。
保護者
「ここ数年は両親しか見に来られなかったが、祖父母も見に来ることができて子どもも喜んでいた。良かったです」
最後はグラウンドで「150」の人文字を作って記念撮影です。
赤組の応援団長
「(赤組が優勝)自分も頑張ったが、みんなのおかげだと思う」
白組の応援団長
「久しぶりにマスクを外して、大きな声を出して練習、応援、競技をした。これからも続いてほしい」
一方、三郷小学校でも創立150周年を記念した運動会が開かれました。
毎年オープニングでは、マーチングの演奏が行われてきましたが、児童数が減っていることから、今年度で、マーチングの活動は終わります。そのため、運動会が最後の発表の場となり5、6年生の児童33人が心を込めて演奏していました。
6年生
「みんなで最後の金管バンドを成功させることができて良かった」
「これまでの練習を頑張ってきた。金管に『ありがとう』の気持ち」
このあと全校児童70人が赤組と白組に分かれ、力いっぱい競技に取組みました。
これは150周年を記念した特別種目です。縦割り班で大玉を運んで、ホワイトボードの紙をめくると、児童が考えたお祝いのメッセージが登場しました。
富岡小学校と三郷小学校の運動会の様子はJCVの番組「おじゃまします!みんなの学校」で後日放送します。お楽しみに。
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