2017年09月20日 18:23更新
愛媛県で今月30日から始まる国体と、来月28日からの全国障害者スポーツ大会に出場する上越市出身選手の壮行会が20日、上越市役所で行われた。
えひめ国体には上越市から柔道、体操、水泳など12の競技に20人、全国障害者スポーツ大会には陸上とフライングディスクの2種目に選手4人が出場する。
選手代表 山邊優斗さん(高田北城高校)
壮行会では、柔道に出場する高田北城高校の山邊優斗(やまべ ゆうと)さんが選手を代表し「日々の練習の成果を発揮し新潟県を代表して恥ずかしくない試合をしてきたい」と決意を述べた。
上越市の村山市長は「今までの努力を精一杯発揮し、記憶と記録に残るよう頑張ってきてほしい」と選手を激励した。
山岳競技に出場する直江津中等教育学校5年の田中修太さんは「2年連続で出場しているが一度も表彰台に乗ったことがない。今年は3位以内を目指す」と。また、器械体操に出場する関根学園高校3年の坂地一輝さんは「壮行会に参加して県の代表として責任を持って頑張ろうと思った。2回目の出場で今年は予選を通過したい」とそれぞれ活躍を誓った。
えひめ国体は9月30日から10月10日まで。全国障害者スポーツ大会は10月28日から3日間開催される。
※2017年9月20日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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