2023年05月12日 12:32更新
教員の負担を減らそうと上越市立大町小学校のPTAが11日(木)、校舎の周りやグラウンドなどを清掃しました。
この取組みは4年前に始まりました。
この日は、今年度はじめての活動。保護者など20人が全校児童と一緒にグラウンドで石やゴミを拾ったり玄関の窓をふきました。
児童
「自分たちが手を抜いてる所もやってもらってありがたい」
大町小 市川哲 教諭
「子どもたちや教員だけでは手が届かない部分もある。そういった所を細やかに普段からやってくれるので助かっている。おかげで過ごしやすい学校生活を送れている」
保護者
「私たちも頑張るので子どもたちも、きれいにしようという気持ちを持ってもらえたら」
この活動は保護者同士の交流を深めるねらいもあります。
大町小PTA会長
「何ができるかと、お互いが助け合って出来ることに取り組んでいく形で意欲的にやってくれている」
PTAによりますと、昨年度は清掃活動に100人を超えるボランティアが参加したということです。
大町小PTA会長
「ボランティアでやっている。子どもたちもその姿を見て、自分たちもとやってくれているので、いい機会になっている」
今後は毎週木曜日に清掃し、今年度は32回の活動を予定しています。
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