2023年04月24日 14:34更新
上越市の春日神社で春の例大祭が22日(土)行われ、参加者が五穀豊穣を願いました。みこしの巡行はコロナ禍で4年連続の中止となりました。
春の例大祭は五穀豊穣を願い、毎年この時期に行われています。例年であれば「ヤーチョイ」の掛け声とともに、春日野や春日など5つの町内をみこしや山車が練り歩きますが、コロナ禍で4年連続の中止となりました。
春日野町内会総代 小山貢さん
「もう1年、世間の様子を見ながら来年に向けて例年の祭りができれば」
22日は参拝した人にせめてもの祭り気分を味わってもらおうと、本殿の前に山車5台が並べられました。
春日神社 風間常樹彦 宮司
「春日神社は令和2年に建て替えられ、(コロナ禍で)行事ができていない。来年こそすべてできるように頑張りたい」
22日の夜は5年ぶり、新しい社殿としては初めての神楽舞いが行われました。
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