2023年04月28日 16:42更新

妙高市道の駅あらいの東側エリアにある「四季彩館みょうこう」が28日（金）にリニューアルオープンしました。これまでと違って、地場産食材を活かしたレストランやアウトドアメーカー、モンベルの商品コーナーなどがあり、さっそく地元の人や県外からの観光客で賑わっていました。

四季彩館みょうこうは農業とアウトドアの融合をテーマにリニューアルオープンしました。冬季休業を経て経営者がひだなんに変わり、これまで直売所だった場所にアウトドアメーカー「モンベル」のコーナーができました。

訪れた人はモンベルの商品や、直売所に並ぶ山菜や特産品を手に取っていました。

神奈川県から
「（自転車で）長野方面へ向かっていて店を見つけて入った。矢代産コシヒカリを購入。お土産用と自分用、食べるのが楽しみ」

埼玉県から
「Tシャツ、帽子、クマ避けの鈴を買った。すごく景色が良い。こういうところにアウトドアの店があると財布のひもがゆるむ」

地元の人
「（遠方に住む）兄弟に送りたくて山菜を買いに来た。季節ごとに出る野菜や果物を楽しみにしている」

フィールド妙高　佐藤俊一 副店長
「妙高、火打、戸隠など登山に行く時の通過点になる。登山の行き帰りで『忘れた』という商品も取り入れている」
「仕事帰りに妙高方面に行く人に冷凍の商品を充実させて家に帰ったら簡単に作ることができるように。地元の人に来てもらいたい」

リニューアルした「食堂みょうこう」では地場産の食材を使った定食やラーメンなど45のメニューが楽しめます。 

地元の人
「家が近いので（オープン）楽しみにしていた」

四季彩館みょうこうでは29日（土）、オープンを記念して直売所の割引券やモンベルの商品などが当たるガラポン抽選会が開かれるほか、キッチンカーが出店します。