2017年09月14日 16:46更新
今年11月、アメリカで開催されるダンスの世界大会「バイブ・ダンス・コンペティション」ジュニア部門に、新潟のジュニアダンスチーム「Chibi Unity(チビ ユニティ)」が出場することになった。メンバーには上越市在住の高校生3人が含まれている。大会に向けて意気込みを聞いた。
左から 第一学院高等学校2年 小島鈴歌 さん
高田北城高校1年 小林晴夏 さん
上越高校1年 髙木玲奈 さん
世界大会に出場するのは上越市のS.O.Pストリートダンススクールに所属している高校生3人。18歳以下の新潟のダンスチーム「Chibi Unity(チビ ユニティ)」のメンバーに選ばれ、世界最高峰の振付パフォーマンスのコンテスト「バイブ・ダンス・コンペティション」のビデオ審査を通過し、世界大会への切符を手にした。
3人は、今年4月から週末ごとに新潟市のダンススタジオにも通いながらスキルを磨いてきた。
小島さん「(夢の)舞台に立てると思うと緊張や焦りもあるが、人生で2度とないチャンスだと思うので頑張りたい。皆で舞台に立って精一杯パフォーマンスをしたい。悔いのないパフォーマンスができるよう、あと2か月頑張りたい」
小林さん「すごくうれしい気持ちが溢れている。不安な気持ちも大きいが、わくわく感やたのしみな気持ち。周りの人や先生、仲間への感謝の気持ちをわすれずに頑張りたい」
髙木さん「世界大会に行けることになって、今はすごい幸せな気持ちでいっぱい。あと2か月しかないが、新潟のダンス文化や価値を上げることを目標にチームみんなで追い込んで、頑張って感謝を伝えたい」
「バイブ・ダンス・コンペティション」は11月にアメリカ ロサンゼルスで開催され、世界各国から20チームが出場する。
※2017年9月14日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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